『君の名は』放送記念 君の名は。細かく解説 深く見ていくとこう読み取れる!

2018年1月4日

テレビ朝日で「君の名は。」が放送され、地上波初となりました。そんな「君の名は」ですが、ストーリーの進みが速く、どんな展開なのかいまいちわからない点も多いと思います。「君の名は。」の真相を暴いていくことにしましょう。この記事は君の名はを見た人が見ることで理解が深まるかもしれません。

入れ替わりの相手がなぜ瀧なのか

出典:はむこトレンドニュース

はじめて入れ替わった時になぜ瀧と入れ替わったのかというのが気になるところですね。それは瀧が東京人であることも言えるでしょう。三葉「来世は東京のイケメン男子にしてください」というのに適切であるということでしょう。

そして、三葉にとって運命の人であると神様が判断した可能性も出てきます。これはあくまでも予測なので、作品を作っている本人しか知らないことですが、作品から見えるところはそういう感じです。

これがもし、違う人なら三葉が頑張れたかというと何とも言えません。しっかりと糸守を守ってもらうために入れ替わる相手も判断されているのでしょう。

歴代続いてきた入れ替わりはこの日のため?

おばあちゃんである一葉も昔に入れ替わりがあったとされています。だが、どんな人なのか全くわからないといっています。そして、お母さんである二葉も入れ替わっているというのは、彗星が落ちることの前兆であり、糸守を守ってもらうためにしていたのかもしれません。

アナザーサイドでは妹の四葉も入れ替わります。詳しく知りたい方はアナザーサイドを読むことをお勧めします。

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三葉と瀧の時間軸の違い

出典:あにそさ

三葉と瀧は全く異なる時間軸で生活をいます。違う時間に生きているため、感覚が異なってしまうことが起きるわけです。様々な点で不自然なことが起きます。

三葉が瀧のデートの日に彗星が見えるといったときの瀧の反応

出典:シネマズby松竹

三葉はこの時、彗星が見える時間軸に存在していました。でも、瀧は3年前の出来事になります。現代を生きている瀧には彗星自体見えるわけがないのです。そして、その点でこの2人の時間軸が異なっていることが裏付けます。三葉にとっての現在は瀧にとっての3年前なのです。どういうことかというと、例えば三葉が2015年に高校生であるとして、彗星が見えるのはこの2015年です。

だが、瀧はこの時中学生であるといえます。次の話でも言えるのですが、この時点で違います。そして、高校生である瀧のデートの日は彗星の話なんて一つもしていなかったのですから。2017年であるといえます。このように時間のずれが生じているわけです。

三葉が東京に行ったときは瀧は中学生

三葉が会いに行った時には瀧はまだ中学生であることがいえます。そのため、三葉のことを覚えていませんでした。ただし、瀧も気が利くところがあり、話しかけてきた相手の名前を聞いたわけです。でも、高校生の瀧は全く覚えていなかったわけです。

もしかすると、ひもを渡すために東京に行ったみたいなものであると推測できます。おばあちゃん曰く、三葉が身に着けていたものは三葉の一部となるといわれているので、瀧はひもをつけることで三葉の一部を身に着けていたことになります。ここがポイントであるかもしれません。

2人の入れ替わりができたのは、強い思いから?

三葉は瀧の時間軸では死んでいることになります。映画内でありましたが、瀧が三葉に会いに行くシーンで高山ラーメンというラーメン屋に立ち寄ります。そこの店主であるおじさんが糸守出身です。よく見ると、映画内冒頭に三葉の父親の演説の時に高山ラーメンの車が止まっています。このことからも糸守に愛着があるように見えます。だから、糸守のことを訪ねてきた瀧に協力してくれたのは、うれしかったからでしょう。一生懸命にあがく、瀧の手助けをしてくれたわけですね。

瀧がこの時点から三葉に興味を持っていることも推測できます。そうじゃないと東京から離れている場所に行こうとは思いません。そして、つらい現実を教えられた瀧はあきらめませんでした。それは、入れ替わった時に聞いたおばあちゃんの言葉が原動力になったのでしょう。口噛み酒を収めた場所をしっかりと把握しているところも、思いの強さからでしょう。

この作品の言っていることは思いが強ければ、どんな困難も乗り切れるみたいなことことでしょう。あくまでも、憶測なので何とも言えませんが、このようなことが映画内の言動や行動に合わられているようにも感じられます。



瀧が付けていたひもの意味

出典:アニメとスピーカー
(C)2016「君の名は。」製作委員会

瀧は中学生の時に三葉からもらった紐(糸)を離さずに持っています。もらいものであるので、捨てることができなかったのでしょう。瀧は思いのほか優しい人物であるということは言えます。誰かのために一生懸命になれる姿はそれをあらわしているでしょう。

そして、この紐にはとても深い意味があります。渡したひもは三葉の一部であるといいましたが、その一部を持っているということはピンチの三葉が呼びかけられる唯一の存在であるといえます。ほかに助けられる人がいないわけです。糸守も三葉も。それから、入れ替われなくても、最後に会うことができたのでしょう。

口噛み酒を飲んだ時に、つながれた糸は瀧の右腕にある紐であったわけです。ということは、結び糸でつくられたからこそ、2人が結ばれたということを言っているのと同じになります。これが、瀧に課せられた試練でもあるのです。それだけでなく、糸守の最後の希望なのかもしれません。

一葉(おばあちゃん)は瀧と三葉が入れ替わっていることを知っていた?

出典:NEVERまとめ  (C)2016「君の名は。」製作委員会

おばあちゃんは入れ替わっているときに夢を見ているといっています。このことから、自分も入れ替わっていたことがあることをうたっているのと同じことになります。作品の後半で話していますが、実際はこの時点から昔に起こったことを思い出したのかもしれません。でも、自分の力ではどうにもできないのがわかっているため、必要な情報を瀧が入れ替わっているときに教えているのかもしれません。

もし、口噛み酒の場所がわからなかったら、瀧は三葉と糸守を救うことは不可能だったでしょう。最後の入れ替わりも起きずに、ただ立ち尽くしかなかったという悲しい現実になってしまったでしょう。こうして、様々な要因に助けられ、瀧は試練を乗り越えることができたわけですね。

最後なぜ、みんな普通に生きていたのか?

作品では町民が全員避難したのかどうかは描写としては描かれていませんが、新聞記事としては描かれています。それは、あくまでも想像してくださいという意味にも取れますが、時間の関係もあったのかもしれません。

でも、町民が助かったのは三葉が町長である父親を説得したからでしょう。最初の時は瀧が言ったため、信じなかったのかもしれませんが、次は三葉が言ったから説得できたのでしょう。自分の娘のいうことを信じたいのが親です。だから、町長が父親でよかったといえるでしょう。赤の他人なら、どうにもできなかったでしょう。

そして、父親が町長になった理由が明確に書かれているのが、アナザーストーリーになっていますので、詳しく知りたい場合はそちらをしっかりと読むと理解が広がってくるでしょう。

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まとめ

君の名は。の補足として様々な内容を扱ってきましたが、少しでもどんなストーリー構成で進んでいるのかが理解できたでしょうか。テレビ朝日で放送され、たくさんの人がご覧になったでしょう。でも、テンポがいいだけの映画ではなく、1つの出来事が連なって作品ができているということです。細かく見ていくとその作品の伝えたいことや面白い点が見えてくるでしょう。

映画だけでは表現できなかったところを別でやってくれることを願うばかりです。そして、以上のことを見て、君の名は。を見ると面白いことに気づけるかもしれませんね。

原作本

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この記事を書いた人

マサカズ
Information times運営者の一人です。
趣味はアニメ鑑賞・音楽鑑賞・読書です。
経済・ガジェットなど様々な分野に興味を持っているので、様々な視点から発信していきます。

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2018年1月4日アニメ

Posted by マサカズ