最近、更新をしていませんでしたが、久々に戻ってまいりましたよ。
さて、格安simといわれても、多くのものがありますね。mineoやb-mobile、nuro mobile、楽天モバイル、lineモバイルなどですね。結構前から言われているのですが、楽天モバイルは第4のキャリアとして存在する気満々です。
今回は、格安simの中では有名なmineoについて紹介していきます。
格安simとは
格安simという言葉を聞く機会が多くなってきました。今では、多くの企業が格安simに参入をしています。では、格安simってどんなものかわかりますか。5秒で答えてみましょう。
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タイムアップです。答えることができましたか? いや、答えられたら、こんなサイト見ていないよって思っている方いますよね。早く説明しろよと思われたりして……。
格安simとはいわゆる3キャリアであるdocomo、au、softbankの回線を借りることで、電話のサービスを提供できるようにしたものになります。そのため、ネット上でのお申込みが主で、専門のショップがあるというわけではありません。ということは、人件費がかからなかったりするので、その分、利用者に安く提供できるようにしたものになります。
何かあった時にサポートしてもらえないことがあることも指します。ただし、サポート店としてお申込みなどをおこなっているお店はいくつかあります。
ネットでのお申し込みができない場合は、サポート店で対応してもらえます。
mineoってどんなサービス
mineoというサービスを聞いたことがある方が多いと思いますが、どんなサービスを行っているものだかご存知ないですよね。
mineoとは関西電力のグループであるケイ・オプティコムという会社が運営している格安simのことです。
ただし、ここで注意してほしくないことは、auやdocomo、softbankの回線を借りたものを使用しているということです。通常、キャリアは自社で通信網を持っていることが一般的です。でも、格安では自分たちで回線を持っているわけではないのです。
それ影響して通信速度が遅くなってしまうことがあるわけですね。知らなかったでしょ。
料金プラン
そして、サービスとしては回線の提供なわけですが、料金プランはシンプル。基本料金とオプションだけ。これだけで使えるって、マジキャリアさん、お金取りすぎじゃないのといいたくなるくらいですね。
auプラン
こう見る、mineoやすーい。では、auのプランを見ていましょう。比較対象はあのピタットプラン。
ぜんぜん、値段が違うだと。これじゃあ、ぼったくじゃないか。どこまでぼったくればすむのだろうか。
そうなんです。キャリアさんはあまり使わないとお得じゃないです。それにピタッとプランには罠がめぐらされていることに気が付いたでしょうか。
1GBまでと書いてあって、次に2GBまでと書いてありますね。下の図を見ればわかるでしょう。
せ……千円も上がってる。ナニコレ珍百景だわ――。
お気づきになったであろうか。赤くマークされている部分をしっかりとご覧いただきたい。1~2GBを使った場合は、1000円上がった金額で請求される。つまり、しっかりと容量を管理していないと莫大なお金が請求されてしまうです。
「1980円のプランとかうたっているから安いなー」とか思っていると、実は7GB使用していると7470円ほど請求されてしまう恐ろしいプランなのですよ。
それに比べて、mineoは良心的です。かかるのは、
これだけで済むんです。お得でしょう。
docomoプラン
auプランよりも少しお高いというのがわかるでしょう。これがauプランと違うところです。まあ、ほかにも異なる点はありますが……。
電波が違うとかですかね。まあ、ほとんど変わらないので、スマホによって使い分けたほうがいいですね。
対応機種
格安simは対応機種を調べておかないと後で後悔しますよ。特に、昔のであると使用できないなども問題があったり、プランごとに使用できないものがあるので、mineoのサイトか確認してみましょう。
基本的に、auやdocomoで使用していたものはau回線やdocomo回線のみで使用できるような形です。どういうことかというと、auで契約をしていたスマホはau回線でしか使えないので、auプランがある格安simにする必要があるということです。
それ以外回線を使用したい場合は、simロック解除対応であれば、simロック解除すれば、simフリー状態になるので、どこの回線でも使えるようになります。
mineoの注意点
これはmineoだけの問題ではありませんが、格安に変えたいと思うのなら、少し考えておいた方がいいです。
今までのメールが使用できなくなる
Gmailやyahooメールなどのフリーメールといわれるものは以前と同様に使用できますが、キャリアが独自で行っているdocomo.ne.jpやezweb.ne.jpなどのメールはキャリアが解約になったのと同時に使用できなくなります。
それなので、メールアドレス変更を前もって行っておけば、mineoに変えた後でも問題なく使用できます。ただし、mineoはmineoメールというのが発行されるので、今まで通りにキャリアメールとして利用できるようになります。その点はうれしいですね。
LINEの電話番号・ID検索ができない
今までLINEを電話番号で検索をしていた方に限定になりますが、使えなくなる可能性があります。その理由として、年齢確認ができないからです。
LINEが最近、年齢確認ができないと電話番号・ID検索ができないよというものを言っていましたね。それで年齢確認が通るのは3キャリアのみです。なので、使えなくなる可能性がたかいです。
ネット上ではできるかもしれないといわれていますが、実際のところわからないところですね。
通信制限がある
いくらdocomo回線を使っているからといって、同じ速度が出るとは限りません。これが格安とキャリアの違いでもあります。
通常時はキャリアと同じくらいの速度が出るわけなのですが、混雑時になるとキャリアの契約者優先になるため、格安は空いた回線を使用するしかなくなります。
それがどういうことかというと、限られた回線の中で多くの契約者がいるmineoユーザーで分け合わないといけないということです。これが通信速度が遅くなるということです。
制限がかかると動画が見えるかどうかというくらいまで速度が落ち込むことになります。
まとめ
今回はmineoについて紹介しました。mineoもいいところと悪いところは絶対に存在します。格安に乗り換える方はあまりインターネットを使用しないやそこまで電話をしない方がおすすめです。それ以外の方の場合は逆に高くなってしまうことや、回線の遅さにストレスを感じることになりますので、気をつけましょうね。
そして、その2では、契約に必要なことを説明していきたいと思いますので、お楽しみに。そのあとに、nuroモバイルのことについて書いていきます。